昭和大学歯科補綴学講座

昭和大学歯科補綴学講座

STUDY

研究プロジェクト

研究プロジェクト
研究プロジェクト

歯科補綴学の研究分野は益々多様化していますが、当講座では「選択と集中」により限りある研究リソースを効率的に運用するとともに、国内外を問わず様々な研究機関との共同研究を推進し講座のグローバル化を図っております。
具体的には重要性と緊急性の両面からリサーチクエスチョンを厳選し、設定した研究課題を解決するために基礎研究チーム、臨床研究チーム、両者を融合したチームをバランス良く配置し、チーム内、チーム間で緊密に連携をとりながら研究活動を遂行しております。
研究テーマは歯・骨の再生からQoLを指標とした臨床アウトカム研究まで多岐にわたり、研究は実質的に大学院生が中心となって遂行しており、その研究成果は日本補綴歯科学会、日本骨代謝学会等から表彰され、国際的に評価の高い科学雑誌に数多く掲載されております。

1.睡眠時ブラキシズム・睡眠時無呼吸に関する研究

1 睡眠時ブラキシズムの治療法の開発
薬物療法
2 睡眠時ブラキシズムの診断方法の開発
臨床徴候と筋活動実態との関連および臨床的診断基準の評価
遺伝子多型の検索とメチレーション解析
SB患者からのiPS細胞の樹立と疾患解析
3 睡眠時ブラキシズムに対するオレキシンの関わり
オレキシンノックアウトマウスを用いた研究
4 携帯型睡眠時ブラキシズム測定装置の開発
5 睡眠時無呼吸についての基礎的・臨床的研究

※共同研究施設(USC、東京大学、大阪大学、東京医科歯科大学、慶応大学医学部生理学教室、昭和大学薬学部病態生理、歯学部口腔病理、歯学部口腔生理、株)パシフィックメディコ)

2.歯の欠損ならびに補綴歯科治療のQOL評価

1 歯の欠損とQOL
2 部分床義歯の質とQOL
3 補綴治療によるQOLの向上
4 咀嚼能力、口腔関連QOL、健康関連QOLの関連性

※共同研究施設(Minnesota大学、東京医科歯科大学、自衛隊、日立製作所)

3.顎機能障害

1 TMDによるQOLの低下(サブタイプの影響)
2 TMD治療によるQOLの向上
3 TMDとTCHの関連性
4 TCH是正システムのTMD治療への応用

※共同研究施設(東京医科歯科大学)

4.骨研究ならびに生体材料についての基礎研究

1 骨代謝メカニズム(骨芽細胞、破骨細胞、軟骨細胞)の解明
2 BMP-2を用いた骨増生の基礎研究
3 神経堤由来細胞を用いた歯の再生の基礎研究
4 生体材料インターフェース
ナノジルコニアインプラントの開発
各種補綴装置へのMPCポリマーの臨床応用

※共同研究施設(UCLA、東京大学、昭和大学歯学部口腔生化学、口腔微生物学、パナソニックヘルスケア)

5.インプラントについての臨床研究

1 インプラント支台の総義歯(implant-supported overdenture, IOD)の臨床応用
2 インプラント支台の部分床義歯(implant-assisted removable partial denture, IARPD)の臨床応用
3 インプラント治療によるQOL評価、機能評価
4 IOD,IARPDにおける3次元有限要素解析を用いたバイオメカニクスの解析

6.仮想患者を用いた臨床教育システムの開発と展開

1 評価システムの確立
2 教育効果の検証

※共同研究施設(USC、東京工科大学、株)ピコラボ)

7.Digital Dentistryに関連する技術開発および臨床研究

1 CAD/CAM・ナノジルコニアによる各種補綴装置の開発と臨床応用
ナノジルコニアによる義歯フレームワークの開発および臨床研究
ナノジルコニアによるクラウン・ブリッジについての臨床研究
2 光学印象法によるクラウン・ブリッジの精度についての研究
3 支台歯形成実習におけるHaptic Deviceの応用
4 All on 4テクニックにおける3次元有限要素解析を用いた臨床術式の確立

※共同研究施設(パナソニックヘルスケア、3Mヘルスケア、鶴見大学)

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